相手に対して常に冷笑的な態度で接し、
上から目線のナルシスト。
大げさなポーズをとったりと、気取ったところがある。
神永とともに機関員の仕切り役を買って出ることも。
当初は、軍人としての固定観念にとらわれた佐久間に対して
あからさまに見下した態度をとっていたが、
ゴードン邸での一件を経てその評価をあらためる。
「真木克彦」としてドイツに潜伏していたが、
列車事故に巻き込まれ不慮の死を遂げる。